エンドミルのコーティング コーティングってなに? 【トミーグローバル】

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  • Опубликовано: 28 окт 2024

Комментарии • 5

  • @tmuhs07111206
    @tmuhs07111206 4 года назад +1

    いつも分かりやすい解説ありがとうございます。
    エンドミルを使用する際に切削油の使用及び不使用使い分けなどの解説も聞きたいです。
    特にエンドミルの磨耗と切削油又は、エアーミストなどの関係性について、興味があります。
    よろしくお願いいたします。

    • @トミーグローバル
      @トミーグローバル  4 года назад +1

      コメント頂きありがとうございます。
      投稿内容のリクエストは、今後動画を作成していく上で非常に参考になります。
      切削油とエンドミルの関係(ドライ、ウエット、セミドライ)みたいな感じでご紹介できればと思います。
      基本的には湿式で切削したほうが良い結果が得られますが、クーラントをかけることで、逆にエンドミルの寿命が短くなる事もありますので。。。難しいですよね。
      今後ともよろしくお願い致します。

  • @aikoji3274
    @aikoji3274 2 года назад +1

    拝見致しました。
    TiAlNコーティングについて教えて頂きたいです。
    SKD11の完成バイト(鋼材)に
    TiAlNコーティングを施しました。
    そのあと、ステンレスSUS304材と摩擦(削れる)約5時間ほどさせました。
    結果、摩擦部分のコートが剥がれ、鋼材自体も磨耗(削れ)してました。
    結果的には、コーティングしていない状態とほぼ同じような
    磨耗をしていたので、
    あまりコーティング効果はないのかなと思いました。
    TiANコーティングしたのに、
    する前と同じ結果になったことについた理由を推察でいいので教えてほしいです。
    SUS304の硬さと関係あるんでしょうか?

    • @トミーグローバル
      @トミーグローバル  2 года назад +1

      コメントありがとうございます!
      まず、TiAlNコートについてですが、このコートはおそらく現状で切削工具に一番多く掛けられている膜種になります。
      TiAlNコートと言っても実際は「Ti:Alの比率」「単層膜/複合膜」「膜厚」等、様々な種類があり性能も様々です。
      【推察1】
      SKD11はダイス鋼で、一般的には非常に硬い部類に入りますが、「SKH」や「超硬」に比べれば柔らかいです。
      切削工具としては、硬度不足は否めません。
      柔らかい土台に普通のTiAlN(単層/Al少ない?)を乗せた為、皮膜がすぐに割れてしまい、そこから連鎖的に剥がれたのではないかと推察します。
      【推察2】
      SUSは硬さこそありませんが、粘りがあり、比較的削りにくい材種です。
      刃先に熱が溜まりやすく、そこにクーラントが掛かり急冷される事でサーマルクラック(熱衝撃)が起こります。
      もしクーラントをご使用でしたら、こちらの可能性も推察されます。
      解決策として、SUSに対応した刃先(超硬チップ)交換式のバイトも出ており、価格もリーズナブルなものがありますので、ご検討してみてください。
      運用コストとしても、毎回研磨してTiAlNを掛けるより安いと思います。
      宜しくお願い致します。

    • @aikoji3274
      @aikoji3274 2 года назад +1

      早々のご連絡ありがとうございました。
      ご参考にさせて頂きます。
      ひとまず、この動画で学んだTiSiN膜での検証を考えたいと思います。
      今後も動画を楽しみにしております。